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第一声 


 長梅雨の夜。窓を静かに叩く雨音を聞きながらマッキントッシュをタイピングしています。何も考えずに始める、という悪い癖は僕の人生でこうして繰り返されるわけですが、とりあえずエッセイをサイト内に新設したことを、小さな声で表明しようと思います。


更新の頻度の安定性など全くありませんが、(加えてテーマも何も決まっていない)あえて時間の速度を緩める場所があっても、それはそれで一つ、店の側面を担うページになってくれると思っています。


積極的な読者獲得の野望などありませんが、訪れてくれた方と静かな縁を持続していきたく思います。








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