輪線紋様のアルバレロ
輪線紋様のアルバレロ
フランスで見つけたシンプルなアルバレロです。
譲ってくれた方はフランスの作陶と僕に説明しましたが
焼成や施釉、土からスペイン、もしくはイタリアのマヨリカと推測します。
直線と曲線のバランスがとても美しく、フットの薄い作りも好ましい。
フリーハンドの素朴な倫線もおおらかでありながらモダン。
色彩も軽やかで健康的です。
たっぷりの施釉でありながら形が端正で
古陶のオーラと凛とした気配が同居したフォルムが好ましい。
サイズも飾るにも花器にするにもちょうど良い塩梅です。
アルバレロはそれぞれに突出した個性がある故、
同じタイプを探すのはとても難しい器の一つ。
シンプルでモダンでありながら深みのある肌と佇まい。
出会い難い一品だと感じています。
横に一部施釉の剥離がありますが個人的には気になりません。
水漏れもなく草花を生けるにも存分に楽しめそうです。
スペインorイタリア 18世紀初頭
上径:約8.5
高さ:約20
下径:約8.7
幅最大値:約10.5
¥99,000価格
